往復 北川浩二
辛さを どんなに嫌いでも
そこに気持ちを
こめることができるとき
深い海に
沈み 底に手をついて
きみは魚のように
浮かびあがる
何度でも
まるで夢はかない
愛され
とき放たれて
明るさを求めながら
喜びは胸に
ただ高まるように求めながら
3000番を踏んでくださったのは普段からお世話になっている北川さんでしたので、
Poetry Japanより刊行された北川さんの本「パイロットボートの深夜行」より私の一番好きな「往復」をイメージして描かせて頂きました。
以前から北川さんの詩でぜひ描きたいなあとは思っていたのですが、私の絵はどうもそういうのに向いていないような気がして
(せっかくの素敵な世界が壊れてしまいそう)実行できずにいたのです。
この「往復」は私が魚を描くのが好きだというのと、浮かびあがる情景が絵画的であること、
そしてなによりタイトルのとおりよろこびの詩であることが嬉しくて私の一番のお気に入りです。
からだの外へと湧き出す無上の喜びを表現できていたらいいのですけれど。うーんどうでしょ。
北川お兄さんほんとうにありがとうございました!
| SEO | [PR] 花 紅葉めぐり 転職支援 わけあり商品 | 無料レンタルサーバー ブログ SEO | |